独立して何をやるのか?①

今日もなんとか生きていますか?

さあ当面の基本方針は決まりました。
会社を辞め、住まいについて学び直しをした先に、いったい何をするんでしょうか?
続きを聞かせてください。

賃貸DIYサポート事業

DIYというと持ち家を対象にした大掛かりなイメージがあると思います。
その中でも壁紙や床材を変える施工について、賃貸でもできることをご存じですか?
壁や床は部屋の視覚情報として大きな面積を占める領域なので、手を入れると劇的な効果が見込めます。

実は賃貸DIY自体は既にある概念ですが、まだまだ認知度は高くありません。
ただ、引っ越しするつもりの費用(家賃5~6か月分)を使った改善パッケージを提供することで、いまよりもっと身近に楽しめる領域だと確信しています。

費用と手間を考えると、そこまでハードルが低いわけではありませんが、家具にお金をかけるよりもコスパよく部屋のグレードを上げられます。
私自身も長年住んだ物件の住みかえを検討した際、この結論にたどり着き、引っ越しする予定の資金で大幅に住まいを改善できました。

テレビ番組やYoutubeなどでDIY系のコンテンツが人気を集め、中古物件のリノベーション市場も徐々に拡大しています。
それらは主に持ち家が対象となるため、一般の人にはハードルが高く、手が出しずらい状況があります。

まずは無料で賃貸で対応できるノウハウを提供し、活動を広げていく取り組みに注力したいです。
そしてサポートが必要な人に対してDIYのコーディネートを有償で請け負ったり、オンラインコミュニティにつなげていきます。

最終的には認定資格の発行と、独自プラットフォームを通じた提供を行うのが、この事業の発展先と考えています。

古家リノベ事業

空家になった実家についてリノベーションを行い、その過程を配信します。
配信収益は得られたらくらいの期待度で、自身の施工ノウハウ蓄積と、前述の賃貸DIYサポート事業のプロモーションになるような立ち位置にできればと考えています。

「ボロ戸建て投資」という領域に近い気もしますが、賃貸や転売はリスクが大きいので、そちらには基本的には手を出さないつもりです。

現状は固定資産税と光熱費のみ、万が一の施工で倒壊してしまっても痛手がないため、自由に手を入れていきます。
サウナが好きなので自作してみたいですし、仲間を我が家に招待したり、民泊にもチャレンジしてみたいですね。

ライフシフトサポート事業

「人生100年時代」と呼ばれる現代。
2016年に出版されブームとなった書籍『LIFE SHIFT』では、今までの「教育」「勤労」「引退」の3ステージから、マルチステージに移行すると提言しています。
父が他界した際に独立すると決めたのも、この書籍による後押しがありました。

そのためにこのブログでは、勤め人を辞め、相続した実家を整理し手を加え、事業を起こす過程について、記録を残そうと決めたのです。

ブログを旗艦として発信を行い、広告及びコンテンツの販売についてチャレンジを行います。

私自身、継続した情報発信に苦手意識を感じています。
個人の体験を、有償でも満足いただけるようなレベルの情報に昇華することは、この独立における大きなテーマです。
この収益化のプロセスを他者に共有することで、同様にライフステージ切り替えようとする人の役に立てば、とてもやりがいを感じられることでしょう。

それでは。
明日生き延びられたら、お祝いしましょう。

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